2018-04-25 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
皆様御存じのとおり、いわゆる仏教には禅語がございまして、その中にそっ啄同時という言葉がございます。そつとは、ひな鳥が殻の中からつんつんつん、もう出ていきたいよ、そういった合図、そういった行動を起こすことでございますが、一方、啄とは、親鳥が外からそういったひな鳥の行動を察知して殻をついばむ、そういった動作でございます。
皆様御存じのとおり、いわゆる仏教には禅語がございまして、その中にそっ啄同時という言葉がございます。そつとは、ひな鳥が殻の中からつんつんつん、もう出ていきたいよ、そういった合図、そういった行動を起こすことでございますが、一方、啄とは、親鳥が外からそういったひな鳥の行動を察知して殻をついばむ、そういった動作でございます。
そういう中で、大臣はそっ啄という言葉を御存じだろうと思いますけれども、鶏のひなが出るとき、その殻を破るときには、内側からひながつっつくと、外から親鳥がつっつく、そっ啄同時ということで殻が破れる、こういう言葉があると思います。 ですから、今回も、全中また農協の自己改革と同時に、我々も改革を促していく、そういうことが私は大事だろうと思っております。